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今回は宅建試験に独学で挑戦した主婦の体験談をまとめました。
宅建試験って習得するのに大変そう。
そう感じている方も多いと思います。
一発合格した宅建試験への独学勉強法
・自分に合う参考書テキストを見つける
自分に合うテキストをまず見つけることが重要です。
私の場合はなんとなく、よく売られているこちらのテキストにしましたが、本屋で実際に手に取り自分が読みやすい、ストレスにならないものを選ぶのも大事です。
私の場合は2024年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ]を使用していました。
参考
・読みやすさ見やすさ
・テキストと問題集(分野別)は同じ出版社のもを購入する
模試本は実際に解答用紙が用意されていて、本番当日のように試験を味わえます!
これは新しい問題のも多めなので最初は難しく感じましたが、模試本を実際にして、どこが苦手でよく理解していないのか自己分析するのによかったです。
・youtubeで勉強する
本当に今の時代ですとyoutubeで勉強することが大変ありがたいです。
本当に身になる勉強が自宅で、それも無料でわかりやすくできるんです。
私が活用させていただいたyoutubeさんは下記の方です!
ゆーき大学さんのyoutubeは有料のものを購入しなければ全部見れないなどもありますが無料でも大変濃厚な授業を受けれます。
基本、ゆーき大学さんの動画を読みつつ、テキストを併用しました。
無駄な話がなく要領よく教えてくれます。
特に司法書士の方なので権利関係にはとても強く、わかりやすく動画を発信してくれています。
そして、こちらの動画を1本見る度に見た分野の問題集や過去問を並行して利用しました!
棚田行政書士のyoutubeはある程度一周したところで見始めるととても楽しいですし、わかりやすいです。
過去問や、問題をベースに動画が上がっているので無知のまま見ても「何の話?」となりかねないので
一周軽く通してから見始めるのをおすすめします。
ちなみに試験が終了した後でも動画は欠かさずに毎日見ています!
飽きがこない工夫をされているのも勿論、毎日UPしてくれてるんです!
試験本番の前日のyoutubeでは感動して泣いてしまいました。
ちなみにyoutubeの再生速度を1.25倍などに調整して聞くのが私はおすすめです。
聞き取りにくい方は変えなくても問題ないですが、動画の本数は多いのでたくさん知識を短時間で取るための作戦です。
・過去問道場を使用する
こちらのサイトは本当に良くできていて、宅建のみならず他の試験でも大変活用させてもらいました。
クイズアプリのように簡単に使用できていてスキマ時間を有効活用できました!
それも過去の模擬試験も遡って勉強できるのでとても活用できます。
チェックリスト
- youtubeやテキストでインプット
- 過去問道場や問題集でアウトプット
- 繰り返しで継続する
勉強して、理解を深めて継続することが記憶に定着します。
「勉強法で自信がない、仕事で時間が確保できない」そんな方にはこちらの本もおすすめです!
先ほど、youtubeの紹介で出てきた棚田行政書士さんの本です!
どのくらい勉強したか
ちなみに勉強した期間は6ヶ月で1日5、6時間(土日は1.2時間除く)勉強時間にあてました。
なのでトータル450時間以上は時間に費やしたかなと・・
宅建の合格には勉強時間が平均で300時間以上は必要だとされています。
ちなみに早めに取り掛かることをおすすめします!
なぜかと言うと勉強時間はやはりある程度しなければ知識に定着しないですし、イレギュラーなことが起こったりします。
私の場合は試験2週間前にして、子供が順番に高熱になりお世話につきっきりになりました。
いつも確保していた勉強時間が確保できなかったのです。
しかし、早めに取り組んでいたのもあり、少しくらい時間を減らしても大丈夫かなとすごく焦ることはなかったです。
仕事との両立で時間の確保が難しい、独学ではモチベーションが保つのが難しい、そんな方には通学もおすすめですし、
今では通信や動画で勉強もできます。
メモ
スマホとパソコンで資格学習
こちらでは独学ですが低価格(1,000円前後)でオンライン動画学習が受けれます。
試験当日
2023年試験当日、試験開始時間は午後なので早めに家を出発しました。
早めに試験会場の近くにいることをおすすめします。
ちなみに私は試験会場の近くのファミレスに2時間前に到着。
しかし、、、まわりのうるさい集団(それも受験者)がいて勉強に集中できなかったです。
会場には早めに入室できるので、そちらで勉強していました!
ちなみにこの配布された封筒にスマホなど電気機器はしまうように指示されます。
ちなみにApple watchなども使用できません!
そして、試験開始の時間、、
「受かる!受かる!私は絶対に受かる!」と鼓舞しながら(心の中で)名前を記入しました。
2時間の試験が終わり、
ふとジャンバーのポケットに手を入れるとラムネが出てきました。
それは私が出発する時に長女が
「ママ!頑張ってね!これ食べて!」と
くれたラムネ。
口に入れると甘くてなんかホッとして、涙が出てきてしまいました。
受験日の朝はとても強い雨が降っていて試験が終わった後はいい天気になっていたのも今は忘れられない思い出です。
試験後の話
試験が終わったらまず、自己採点をします!
当日に、LECなどが解答予想LIVEをします。
X(旧ツイッター)では、予想点数などみんなが発信して毎日ドキドキの毎日。
面白いことに同じ点数をとった方達とは変な結束力ができてフォロワーが増えました。
そしてありがたいことに、宅建の合格についてまとめているサイトがあったのでこちらをチェックする日々でした!
本当になんでギリギリでこの点数をとってしまったのかと思い号泣しましたが、
今となれば合否までの1ヶ月はあっとゆうま。
毎日不安ではありましたが合格してしまえば49点でも36点でも同じ合格者なんです。
まとめ
私は幼い子供を2人見ながら勉強、受験しました。
不動産会社ですぐに働きたい!っていう訳でもなく。
宅建試験、受験、これは自分にとってとても大きな自信に繋がりましたし、何でも出来るような気持ちになりました。
子供にも、勉強して頑張ったら成果が出るんだ!ってことを伝えられたらと自信になりました。
受けてみようかなと少しでも思っているのなら受験する価値はあります。
不合格でも、悔しい思いしても、それは自分の経験に繋がります。