この記事では、「実際に旗竿地に住んでメリットだった話」について、ご紹介します!
旗竿地って?
我が家は旗竿地です。
「はたざおち」と読みます。
ちなみに旗竿地とはこんな感じです。
旗が立っているみたいな形なので旗竿地です。
なんか変わった形だね・・・
旗竿地にはメリット・デメリットがあります。
まずは、旗竿地に住んでいる私自身が感じたメリットを主に紹介します。
メリット
・価格が相場より安い
道に面してない、日当たりが悪いなどから相場より安くなります。
場所によっては駐車場が置けないなど道が細い場合などもあります。
なのですごく安い場合が多いです。
私の場合も住みたい探していたエリアは予算より高めでしたが、旗竿地だったら購入できたのでそうしたよ!
※ちなみに接面道路幅が2m以下の場合は建築出来ないので要注意です。
(中古の家を購入する場合は、良く確認しましょう)
・人の気配を感じず、道路から遠いので静かに暮らせる
道が離れているので比較的にすごく静かに過ごすことが出来ます。
前の家は南道路に大きな窓があって常に人の気配を感じて嫌だったんです...
ひっそり暮らしたいんだなと改めて自分の性格がわかりました...w
ちなみに実際に夜寝ている時は、ものすごく静かです!(住宅街なのもありますが)
・延長部分の土地を有効活用できる
長い敷地延長分の道路が、2台車が置けれるようになっています。
もちろん、車以外にも自転車を多く停めれたり色々と工夫することが可能です!!
私は以前は芝生の庭付きの家に住んでいたのですが、正直、お世話できない、枯らす、、、
手入れが出来ないならコンクリートが多い方がいい!
ってことで更に理想でした。
・道路から離れているから子供が飛び出しにくい
子供って玄関の扉開けたら嬉しくてすぐに走り始めたりしませんか...?
私はそれがヒヤヒヤで。。。。
道路から離れているので玄関でても安心です!
デメリット
- 日当たりが悪い
旗竿地になると、周りが建物に囲まれてることがほとんどで影になります。
日当たりが悪いことが多いです。
我が家は、吹き抜けや大きな窓を採用して比較的、明るく住めています。
階段も途中まで吹き抜けにしています
壁をなくしたアイアン手すり階段を採用することで、西側からの日当たりも確保できました^^
土地の形で建てれる面積が限られる
土地の形によっては建築できるお家の形や面積に制限がかかる場合が
あるので要注意です。
売れにくい
売る際には旗竿地は好条件ではないので売れにくいです。
変わった形、日当たりが悪いなどやはり安いには理由がありますから、売れない確率が高いです。
私はもう売ることは考えていないので、人の条件なんて気にしていません...w
防犯上の問題
旗竿は人目につけにくいので防犯上、気を配らなければ行けません。
よく、高い塀がある家には隠ればになるので、泥棒が好むと聞きます。
そして、現在物騒な事件も増えていますよね。
防犯には旗竿でなくても意識しなければいけません。
実際に、私は防犯のことも考え、1階には大きな窓は1つのみ(リビングの出入りできる引き戸)
こちらには電動シャッターを採用しました。
勝手口は付けませんでした。(これは絶対使わない自身があった)
人が出入りできそうな大きさの窓は柵やシャッターをつけるのがオススメです。
外構にはライトを使用しています、センサーライトなども大事ですよね。
自分でできることはどんどん、取り入れ対策するのがオススメ!!
まとめ
私が実際に住んでみての、旗竿地のデメリット・メリットでした。
考えは人それぞれ、何を優先にするかにも関係します。
何より、土地が安く買えるのが最大の目玉です!!!
我が家は住みたい場所の土地が高かったのですが
旗竿地だったら購入できるので選択しました。
旗竿にするなら、吹き抜けをしたり
2階リビングにしたり工夫次第でとても良いお家になると
思えたのでこちらにしました。
少しでも皆さんのマイホーム計画のご参考になりますように!!